スタンプコンクリートの舗装は、1990年代にアメリカから輸入されてきた施工方法です。しかし、施工方法が統一されておらず、スタンプコンクリートの魅力を十分に発揮できていないのが実情です。
当協会では、スタンプコンクリートの施工基準並びに構造基準を設けて、安心して使用できる「真のスタンプコンクリート」の普及を推進いたしております。
真のスタンプコンクリートの定義は下記の2点です。
・高い強度
・魅力ある仕上がり
特に、「高い強度」という点が重要となります。それは、強度が低いと、頻繁にメンテナンスが必要となったり、一定期間が経過すると、色がハガれる、目地が消えてしまうなど、景観が著しく低下してしまう為です。
下記画像はタイヤの摩擦によって劣化したスタンプコンクリートです↓
スタンプコンクリートの色ハガレ・劣化・デメリットなどについては、他のサイトでも数多く記載されております。参考にしてみてください。
このような、スタンプコンクリートの現場は、建物や街の景観を損ねるだけでなく、そこに住む家族を悲しませる結果にも繋がります。
【スタンプコンクリート デメリット参考文献】
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下記画像が普通スタンプコンクリートの構造になります。
上記画像の「通常のスタンプコンクリート」は、色が表面のみの塗装なので、2年ごとに表面のメンテナンスが必要となります。それを怠ると、タイヤの摩擦などにより、表面が削れてしまい、下記画像の様に、色が剥がれた状態となってしまいます↓
下記の画像が色混ぜ式のスタンプコンクリート タフテックスの構造になります。(特許登録済工法)
上記画像の色混ぜ式のスタンプコンクリート タフテックスは、中まで同じ色なので、表面の色が削れても同じ色が出てきて、色が剥がれた様な景観にならないことが特徴です。ノーメンテナンスで30年~50年の耐久となっております。↓
タフテックスは、髙い耐久性があり、ストロング・ベスト・セレクションの認定を致しております。
色混ぜ式スタンプコンクリート(特許登録済工法)の
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また、目地(柄)の深いスタンプコンクリートも開発されており、こちらはノーメンテナンスで50年耐久となっております。また、こちらの商品は雨の日にも滑らない機能もついております。(特許登録済工法)
下記画像は通常のスタンプコンクリート目地(柄)です。目地の耐久は30年ほどとなっております。
真のスタンプコンクリートとは完成形がなく、進化し続ける舗装材だと考えております。これからも当協会は、真のスタンプコンクリートの探求を続け、ワクワクできる街づくりに貢献してまいります。
色混ぜ式スタンプコンクリートの
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